銚子の絶景ホテル 別邸 海と森 「別邸 海と森」ペア宿泊券(夕・朝食付き)を1名様にプレゼント
千葉県銚子市の犬吠埼灯台は、明るさ200万カンデラを誇る日本一明るい灯台。三方を海に囲まれた関東平野最東端の灯台の沖合は、太平洋の黒潮(暖流)と親潮(寒流)がぶつかり合う豊かな漁場でもある。そのダイナミックな太平洋を眼下に望むホテルが「別邸 海と森」。温泉に浸かりながら、刻々と表情を変える海は、いつまで見ていても見飽きることがない。
温泉は活力の源
仕事が一区切りついたら、迷わず夫婦で温泉宿に行くことにしている。温泉は、水道の水を沸かした自宅のお風呂と違って、お湯に力があり、体を芯から温め、しっかり汗を出して新陳代謝を高めてくれる。生来の温泉好きなので、いささか長湯をするきらいがあるが、湯疲れはむしろ心地よい疲れとなって深い眠りを誘う。郷土愛にあふれた地元のスタッフのお世話になり、地元の素材を使った季節の料理でもいただければ、もうそれだけで元気になる。温泉は、雑駁な日常に句読点を打つ、大切な活力源だ。
立地の良さは随一
そんな温泉宿の1つが、犬吠埼灯台を間近に眺められる丘の上のホテル「別邸 海と森」である。地元の人にとっては「犬吠埼 太陽の里」の名で親しまれ、日帰り温泉の「月美(つきみ)」が暮らしの中に根付いているようだ。都心から約130km、車で2時間ほどの距離にあり、旧伏見宮家の別邸跡地に建てられたとあって、立地の良さは地元でも随一。離れの6室を含めて客室は32室。静かなことこの上ない。
誠実さのにじむホテル
ホテルは大仰な構えでもなく、無駄に華美を競うこともない丁寧な作りの宿。全室、海が見えるテラスに露天風呂が配置され、「太平洋を望む特等席をどうぞ!」とでも言うように濡れ縁には椅子が配されている。ホテル棟のベッドルームにはあらかじめ3台のベッドが用意され、和室には布団もある。これなら楽に、家族一緒に過ごせる。千葉県茂原市で料亭を営むオーナーが「遠来のお客さまに気持ちよく過ごしてもらえるように」と、あれこれ細かく気配りをしたようで、誠実さがにじむ。
太平洋も庭の一部
離れの「ヴィラ瑞鶴荘」は、「保養、かくあるべし」とでも言いたくなるような手練れの作品のような趣。客室のどこにいても雄大な太平洋を感じることができ、広々とした空間とオゾンいっぱいの甘い空気に気分が癒される。伏見宮貞愛(さだなる)親王は、この景観をこよなく愛されたそうだが、きっと太平洋をご自身の庭の一部と感じられたことだろう。コネクティングドアを開けると、2つの客室が1つにつながる仕掛けも、大勢で一緒に泊まるのに便利だ。
また行きたくなる宿
お風呂に入って食事をして寝る……ただそれだけの単純な日常に、温泉宿ならではの郷土愛が加わって、一つひとつが丁寧に運ばれる。そこへ行かなければ味わえない特別なもてなしが、格別な時間となって深く記憶に刻まれる。特に、宿の個性は朝食に現れる。遮るもののない朝陽を浴びながら、海からのおいしい空気をたっぷり吸っていただく「別邸 海と森」の朝食は、まず都会では味わえないものの一つだろう。この朝の気持ち良さを味わうためだけにでも、また行きたくなる。
見所の多い銚子
かつて、銚子の犬吠埼灯台は、バイクでツーリングするのに格好の目的地だった。灯台を目指し、海を眺めているだけで気分が伸びやかになる。息子たちと一緒に、大型バイクで房総半島を1周したこともある。海沿いの道をゆっくり流していると、自然の造形の素晴らしさに心を奪われる。特に銚子の周辺は見所も多く、つい、あちらこちらと寄りたくなる。しかし、行きそびれたところは無理に回らず、またの機会にとっておく。そうして何度か通っているうちに風景がなじみ、ぐっと身近な存在になる。さて、次はいつ行こうか……。
エントリー期間中、セゾンカード・UCカードを1,000円(税込)以上ご利用いただいた方で、読者プレゼントにエントリーいただいた方の中から抽選で1名様に、「別邸 海と森」のペア宿泊券(夕・朝食付き)をプレゼントいたします。
〈詳細〉
ペア宿泊券:1泊2名・夕朝食付き
温泉施設「ホテル&スパ 月美(つきみ)」の利用無料
宿泊券有効期間:2018年4月1日(日)~2018年9月30日(日)
宿泊券使用除外日:詳しくは予約時にホテルにお問い合わせください。
※客室の選択はホテル側にお任せいただきます。
エントリー期間:2018年1月17日(水)~2月26日(月)
※当選者の発表は、賞品の発送(2018年3月中)をもってかえさせていただきます。
※(株)クレディセゾンが実施するほかのキャンペーンとの重複当選はございません。
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