スペシャルティコーヒーのために開発されたゴールドフィルター Cores(コレス) Coresのゴールドフィルターとガラスサーバーをセットで3名様にプレゼント

スペシャルティコーヒーを、よりおいしく飲むために開発された「コレス ゴールドフィルター」。

ひと頃、自家焙煎に力を入れるコーヒーの「サードウェーブ」が関心を呼んでいたが、最近は「スペシャルティコーヒー」が新たなトレンドのようだ。スペシャルティコーヒーとは何か、そのために開発されたという「ゴールドフィルター」とはどのようなものか、ご紹介しよう。

決め手は肉眼でも分かる「メッシュの形状と大きさ」。縦長のスリットで、お湯が抜けやすいように内側から外側に向けてエッチング加工してある。

誰が生産したコーヒー豆か

スペシャルティコーヒー(Specialty Coffee)は、文字通り「特別な」コーヒーを指すが、では「どこが特別」なのか。その定義については一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会のHPを参照していただくとして、注目すべきは、コーヒー生産農家のサステナビリティ(持続可能性)とトレイサビリティ(追跡可能性)を条件としていることだろう。つまり、最上のコーヒー豆を生産する農家をフェアトレードで守りながら、どこの国の誰が、どのように生産した豆か、しっかり把握してあるコーヒーがスペシャルティコーヒーということになる。

カップ1杯分だけドリップしたいときの「コレス シングルカップゴールドフィルター」。少ないコーヒー粉でも本格ドリップを味わえる。
「コレス ゴールドフィルター」は、コーヒーメーカーにもセットできる。※機種によっては適合しないこともある。
円錐型フィルターの「コレス コーンゴールドフィルター」。円錐の底に流れが集中しないよう、底の部分をフラットにしてある。
ステンレス製の「コレス コーンステンレスフィルター」。底に集中してお湯が注がれると雑味まで抽出されるので、上げ底でそれを防いでいる。
市販の円錐形ドリッパーにセットして使用することもできる。※機種によっては適合しないこともある。
湯量の調節がしやすい注ぎ口の細いドリップポットで、1投目はゆっくり、満遍なくコーヒー粉にお湯を注ぐ。
コーヒー粉がふっくらとお湯を含んだら30〜40秒ほど蒸らす。蒸らしは、コーヒー粉にしっかりお湯を含ませる上で欠かせない作業。
この縦長スリットが、湯の抜けをよくしながら目詰まりを防いで「高温短時間抽出」を可能にしている。

生産農家から直接、買い付ける丸山珈琲

そのスペシャルティコーヒーの普及に努めているのが、1991年に長野県の軽井沢で丸山珈琲を創業した丸山健太郎氏。丸山氏は年間150日以上、自ら海外17カ国のコーヒー豆生産農家を訪れ、世界各地から最高品質のコーヒー豆を、生産者から直接、買い付けている。ところが、コーヒー豆市場は先物取引であるため価格変動が激しく、暴落するとコーヒー農家はたちまち立ち行かなくなる。それを支えるために、時には前払いも必要になるが、そうなるとキャッシュフローが大変なことになる。それを救ったのが国内の投資ファンドであり、クラウンドファンディングだった。フェアトレードからエシカル(倫理的な)消費へ、見事に輪が繋がった。

2〜3人分のドリップに最適な「ゴールドフィルター & ガラスサーバー」のセット。
ドリップポットは、注ぎ口の根元が本体の下の方にあるので、大きく傾けなくてもお湯が最後まで出やすい。
金属フィルターは、豆本来の特徴がダイレクトに抽出されるため、油成分を吸うペーパーフィルターとは香味が異なる。
抽出は素早く行われるので、熱いお湯をゆっくり注ぐようにする。コーヒーの香味成分や油成分がしっかり抽出される。
金属フィルターの構造上、抽出したコーヒーに微粉末が出ることがあるが、そのためにガラスサーバーは丸みを帯びて、底に微粉末が溜まるようにしてある。
コーヒーの命は味と香り。金属フィルターなら、コーヒーの油成分とともに、個性豊かな香味成分をしっかり味わえる。
ハンドメイドのガラスサーバーには、アカシアの木の蓋が付属している。蓋を取り外した状態であれば、電子レンジ・食洗機・食器乾燥機での使用も可能。

スペシャルティコーヒーを味わう

丸山氏の試みは、コーヒー好きはもちろんのこと、そうでない人たちにも共感の輪が広がっている。コーヒーはいずれワインのように「コーヒー文化」として深みを増していくことだろう。ところで、そうしてせっかく手に入れたコーヒー豆を、どうしたらそれぞれの個性まで味わうことができるようになるのだろうか。その方法の一つが、金属フィルターの開発だった。この方法なら、コーヒーの香味成分や油成分まで濾(こ)し取られることなく、コーヒーのおいしさを余すことなく抽出できるというわけだ。

1杯分のスペシャルティコーヒーを最高の状態で抽出するために作られた「コレス シングルカップゴールドフィルター」。
コーヒー1杯分(約180cc)のコーヒー粉、11gほどをフィルターの中に入れて平らにならす。
1投目は、よく沸騰させたお湯約20ccを粉全体に注いでコーヒー粉を膨らませ、30〜40秒間蒸らす。
お湯をあふれさせないように、数回に分けてゆっくり注いだら、1杯点てのコーヒーの出来上がり。
「酸化に強いのでチタンなども試してみましたが、やはり純金メッキに勝る金属フィルターはありませんでした」と取締役執行役員の笹本 潤氏。
「お湯の抜けがよくて、しかも目詰まりしにくい縦型スリットメッシュにたどりつくまでが大変でした」と、製品化に到るまでの苦労をなつかしむ。

個性の違いを「利き分ける」

そこで手を挙げたのが東京・代々木に本社を置く株式会社大石アンドアソシエイツだった。同社は長年、英国から優れた家電製品を輸入してきており、丸山氏との共同開発で、ついに純金メッキのコーヒーフィルター「ゴールドフィルター」の完成にこぎつけた。ちなみに、同社オリジナル製品のブランド名Cores(コレス)は、ポルトガル語でカラー、彩(いろどり)を意味するとか。スペシャルティコーヒーのそれぞれの個性の違いを「利き分ける」のにふさわしいネーミングと言えよう。

ショールームには同社オリジナルのCores(コレス)をはじめ、英国のRussell Hobbs(ラッセルホブス)やDUNNETTS(ダネッツ)などのデザイン家電が展示されている。
ラッセルホブスは1952年の創業。おしゃれなデザインと合理的な機能で、いかにも英国らしい堅実さにあふれている。
特にコードレスの「ラッセルホブス カフェケトル」は、空焚き防止機能とオートオフ(沸騰後30秒で自動的に電源が切れる)機能がついた安全設計。1.2Lタイプ(左)12,000円+税、0.8Lタイプ(右)10,000円+税。
レアステーキのような焼き加減が自慢の「ラッセルホブス クラシックトースター」(オープン価格)。焼きムラを防ぐ特殊な設計を採用している。
蒸し料理が手軽に楽しめる「ラッセルホブス ミニスチーマー」(8,000円+税)。食材をバスケットに入れてタイマーをセットするだけ。
●Coresへの問い合わせ
株式会社 大石アンドアソシエイツ
Tel. 03-5333-4447
http://www.oanda.co.jp/
●オンラインショップ
http://www.oanda-shop.com/
●読者プレゼントのお知らせ
エントリー期間中、セゾンカード・UCカードを1,000円(税込)以上ご利用いただいた方で、読者プレゼントにエントリーいただいた方の中から抽選で3名様に、Cores(コレス)の「ゴールドフィルター」と「ガラスサーバー」をセットでプレゼントいたします。

〈詳細〉
定価:5,500円(税別)
フィルター:幅10.5×奥行9.0×高さ7.5cm・重量 20g・材質 純金メッキ(ステンレス)・耐熱温度 130℃
サーバー:幅15.5×奥行12.0×高さ11.5cm・重量 220g・材質 ガラス/天然木(アカシア)・耐熱温度 120℃・容量 500ml

エントリー期間:2018年1月17日(水)~2月26日(月)

※当選者の発表は、賞品の発送(2018年3月中)をもってかえさせていただきます。
※(株)クレディセゾンが実施するほかのキャンペーンとの重複当選はございません。

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