スペシャルティコーヒーのために開発されたゴールドフィルター Cores(コレス) Coresのゴールドフィルターとガラスサーバーをセットで3名様にプレゼント
ひと頃、自家焙煎に力を入れるコーヒーの「サードウェーブ」が関心を呼んでいたが、最近は「スペシャルティコーヒー」が新たなトレンドのようだ。スペシャルティコーヒーとは何か、そのために開発されたという「ゴールドフィルター」とはどのようなものか、ご紹介しよう。
誰が生産したコーヒー豆か
スペシャルティコーヒー(Specialty Coffee)は、文字通り「特別な」コーヒーを指すが、では「どこが特別」なのか。その定義については一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会のHPを参照していただくとして、注目すべきは、コーヒー生産農家のサステナビリティ(持続可能性)とトレイサビリティ(追跡可能性)を条件としていることだろう。つまり、最上のコーヒー豆を生産する農家をフェアトレードで守りながら、どこの国の誰が、どのように生産した豆か、しっかり把握してあるコーヒーがスペシャルティコーヒーということになる。
生産農家から直接、買い付ける丸山珈琲
そのスペシャルティコーヒーの普及に努めているのが、1991年に長野県の軽井沢で丸山珈琲を創業した丸山健太郎氏。丸山氏は年間150日以上、自ら海外17カ国のコーヒー豆生産農家を訪れ、世界各地から最高品質のコーヒー豆を、生産者から直接、買い付けている。ところが、コーヒー豆市場は先物取引であるため価格変動が激しく、暴落するとコーヒー農家はたちまち立ち行かなくなる。それを支えるために、時には前払いも必要になるが、そうなるとキャッシュフローが大変なことになる。それを救ったのが国内の投資ファンドであり、クラウンドファンディングだった。フェアトレードからエシカル(倫理的な)消費へ、見事に輪が繋がった。
スペシャルティコーヒーを味わう
丸山氏の試みは、コーヒー好きはもちろんのこと、そうでない人たちにも共感の輪が広がっている。コーヒーはいずれワインのように「コーヒー文化」として深みを増していくことだろう。ところで、そうしてせっかく手に入れたコーヒー豆を、どうしたらそれぞれの個性まで味わうことができるようになるのだろうか。その方法の一つが、金属フィルターの開発だった。この方法なら、コーヒーの香味成分や油成分まで濾(こ)し取られることなく、コーヒーのおいしさを余すことなく抽出できるというわけだ。
個性の違いを「利き分ける」
そこで手を挙げたのが東京・代々木に本社を置く株式会社大石アンドアソシエイツだった。同社は長年、英国から優れた家電製品を輸入してきており、丸山氏との共同開発で、ついに純金メッキのコーヒーフィルター「ゴールドフィルター」の完成にこぎつけた。ちなみに、同社オリジナル製品のブランド名Cores(コレス)は、ポルトガル語でカラー、彩(いろどり)を意味するとか。スペシャルティコーヒーのそれぞれの個性の違いを「利き分ける」のにふさわしいネーミングと言えよう。
http://www.oanda-shop.com/
エントリー期間中、セゾンカード・UCカードを1,000円(税込)以上ご利用いただいた方で、読者プレゼントにエントリーいただいた方の中から抽選で3名様に、Cores(コレス)の「ゴールドフィルター」と「ガラスサーバー」をセットでプレゼントいたします。
〈詳細〉
定価:5,500円(税別)
フィルター:幅10.5×奥行9.0×高さ7.5cm・重量 20g・材質 純金メッキ(ステンレス)・耐熱温度 130℃
サーバー:幅15.5×奥行12.0×高さ11.5cm・重量 220g・材質 ガラス/天然木(アカシア)・耐熱温度 120℃・容量 500ml
エントリー期間:2018年1月17日(水)~2月26日(月)
※当選者の発表は、賞品の発送(2018年3月中)をもってかえさせていただきます。
※(株)クレディセゾンが実施するほかのキャンペーンとの重複当選はございません。
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