心豊かな暮らしを築く生活家電 siroca(シロカ) ハイブリッドオーブントースターを2名様にプレゼント
冷蔵庫や洗濯機、エアコン、炊飯器、電子レンジなどの生活家電を白物家電と呼ぶそうだ。確かに製品のほとんどは白い色をしている。では、黑物家電というのはあるのだろうか。オーディオ機器やテレビ、カメラなど、趣味性の強い娯楽家電が黒物家電なのだそうだ。ここでご紹介するシロカはもちろん、白物家電の雄。ヒット商品を連発して、止まることを知らない。
まずコンベクションオーブンありき
今、シロカが最も力を入れているのが「ハイブリッドオーブントースター」。ハイブリッド(Hybrid)というのは、2つの異なる要素を1つに融合したもので、いわば混成種。車のハイブリッドは、従来のガソリンエンジンと、新たな電気モーターを1つに組み合わせた混成種ということになる。このオーブントースターの場合はどこがハイブリッドなのだろうか。シロカは2013年に、油を使わずに揚げ物ができる「ノンフライオーブン」で大ヒットを記録している。そのオーブンは、内部にファンを仕込んだ「コンベクション(Convection、対流)」方式のもので、このときすでに素早く焼き上げる方法を編み出している。
強火で素早く焼くのがコツ
そのままシロカの「ノンフライオーブン」でトーストを焼いても、もちろん焼けないことはない。しかし、食感がふわふわした感じで、いわゆるトーストならではのもちもち感に欠けるきらいがあった。そこで同社が教えを請うたのが工学院大学 先進工学部応用化学科の山田昌治教授。トーストは「強火で速く焼く」ことがおいしさに繋がるという。つまり、腕のいい中華料理のコックさんが、強火で素早く肉や野菜を炒めて、素材の美味しさを壊さないように、内部に旨味をしっかり閉じ込めるのと同じ理屈だ。しかし、家庭用のキッチンにプロ用の火力はない。さて、トースターの熱源をどうするか……。
確かにうまい!
そこで行き着いたのが、わずか0.2秒で発熱し、素早く焼き上げる「グラファイトヒーター」だった。これは航空・宇宙分野で使われる高分子フィルムのハイテク素材で、熱の伝導率が高いため素早く発熱する。しかも、強度が高く壊れにくい。元からあったコンベクション技術の上に、グラファイトヒーターの発熱の速さが加わったので、食パンの表面はこんがり、内部は水分を含んでもちっとした食感という、理想的なトーストに仕上がった。実際に焼き上がりを食べてみると、表面はサクッ、内部はもちもちっとしていて、確かにうまい!
強いブランド力
株式会社シロカは2000年10月の創業。創業メンバー4名でスタートした若きベンチャー企業だが、20年足らずですでに強いブランド力を備えている。その特徴は、小さな組織なので「こんなものがあったらいいな」という要望や期待に即応できることだろう。自社で工場を持たない、いわゆるファブレスメーカーなので、その分、対応は早い。さらに、少人数の家族構成を視野に入れた小ぶりなデザインとおしゃれなカラーリング、軽量化に努めながらも、手に馴染む使い勝手の良さを追求している点も人気の理由だろう。
人気の理由
シロカの料理関連家電を購入して驚くのは、料理ブックと見紛うばかりの立派なレシピブックが付いてくること。ハイブリッドオーブントースターの場合、トーストやさまざまなパン関連の料理だけでなく、オーブンとしてどこまで活用できるか、実際の料理を通じて具体的に教えてくれる。焼きカレードリアとかエビとマッシュルームのアヒージョ、メンチカツ、手羽先の七味揚げやチキン南蛮など、こんなものまで出来るのかと、使っていて楽しくなる料理が満載されている。この実直な対応によって、シロカがどこまで使う身になって製品を開発しているか、よく分かる。製品が支持されるのには、それだけの理由があるようだ。
エントリー期間中、セゾンカード・UCカードを1,000円(税込)以上ご利用のうえエントリーいただいた方の中から抽選で2名様に、sirocaの「ハイブリッドオーブントースター」をプレゼントいたします。
ご応募の際には以下の2色より、いずれか1色をお選びください。
〈カラー〉
・ホワイト
・ブラウン
〈詳細〉
メーカー希望小売価格:35,000円(税抜)
温度:100°C〜280°C
サイズ:幅35cm×奥行36.2cm×高さ22.9cm
重量:4.2kg
セット内容:本体/トレー/焼き網/トレー用焼き網/レシピブック/取扱説明書(保証書)
エントリー期間:2017年7月14日(金)〜2017年8月25日(金)
※当選者の発表は、賞品の発送(2017年9月中)をもってかえさせていただきます。
エントリーキーワード/シロカ
エントリーはこちら