堅牢にしてスマートなトラベルケース! PROTEX(プロテックス) キャリングケース「PROTEX Racing r-1」を3名様にプレゼント
業務用の特殊な金属製コンテナや、耐衝撃性の高い樹脂製キャリングケースのメーカーとして知られるフジコーワ工業株式会社。そのオリジナルブランドがPROTEX(プロテックス)だ。そこには、大切な収納物をどこまでも守り抜く「PROTECTION」の精神が息づいている。
歴史のある企業
東京の世田谷区新町にある本社ショールームには、さまざまな種類のアルミ合金製コンテナやアタッシュケース、樹脂製キャリングケースなどが展示されている。今でこそカラフルなトランクや書類ケースなどが並ぶが、そのルーツは戦前から続く軍需用のコンテナメーカー。戦後も、極東米軍へ金属製コンテナを供給し続け、オーダーメイドによる特注ケースを生産し続けている。会社として設立されたのは1963年と比較的新しいが、フジコーワ工業の歴史は古い。
MIL規格に準拠
1980年には米国のECS COMPOSITES社と技術提携、米国防総省が定めるMIL規格に準拠する製品を次々に発売して注目を浴びるようになる。この技術提携とそれまでの技術の蓄積によって、精密電子機器や通信機器、映像機器など、最新のハイテク機器を運ぶ技術は飛躍的に高まったようだ。こうしたプロフェッショナルならではの“凄腕”には、大きな魅力を感じる。それが、一般の製品にまで反映されれば、つい飛びつきたくなるというものだ。
ゼロから生み出す
一般消費者向けのオリジナルブランド「PROTEX」を立ち上げたのは、1986年のこと。それまではもっぱら特殊な注文に応じる受注生産がほとんどだったが、その技術を生かしてようやく量産化に乗り出したのだ。そのため、デザイン会社「ゼロワン」と提携、一般市場の動向にも対応するようにした。ゼロワンというのは「これまでに無かったものをゼロから生み出すという意味ですね。私どもの長年の強い味方です」と営業部係長の五百木 准士(いおき じゅんじ)氏。
安心を生むオーバースペック
PROTEXの魅力は、一般向けの製品でありながら、どこかプロ向けに作られたように感じられる点だろう。徹底した堅牢性や安全性、耐久性もさることながら、細部もよくできている。手に馴染む滑りにくい樹脂製のグリップハンドルは90度の角度で止まり、手を離すとコイルスプリングによって自然に元に戻る。ボディからグリップが飛び出ていないので、それだけ壊れにくい。ボディにしっかり固定されたドライブハンドルも頑丈で、ぐらつきを感じさせない。それは時に、必要以上のオーバースペックと受け取られかねないが、そこがまた安心感を生むのである。
プロスペックへの憧れ
私たちは(いや、私だけかな?)、時にアマチュアの身分もわきまえず、プロと同じような道具を使いたがる。ゴルフやテニス、スキーなどのスポーツ用品が最も良い例だが、彼らの道具は一見、同じように見えて、実は全く次元の異なるものだ。しかし、格好だけの“出で立ちプロ”とからかわれても、憧れの選手と同じブランドの道具を使ってみたくなるではないか。一方で、道具が人を変えるのも確か。「弘法、筆を選ばず」というが、弘法大師だからこそ筆を選ぶ必要がないのであって、凡人にとってはやはり、道具選びは大切だ。優れた道具は、人を育ててくれる。
“包む”のは日本の伝統文化
ところで、わが国の伝統的なパッケージ文化は、恐らく世界有数のものと思われる。卵や納豆を巧みに藁で包み、笹の葉でお団子やお寿司を包む技術は、他では見られないものだ。熨斗袋やおひねりなどもその一つといっていい。それは、気遣いの文化であり、ものを大切にする文化でもある。時に過剰包装が言われたりもするが、そこに込められた気持ちを思うと、あながち無駄ともいえないだろう。PROTEXのキャリングケースを見るとき、ふと武骨で繊細な日本の“包む”伝統文化を思い浮かべる。
エントリー期間中、セゾンカード・UCカードを1,000円(税込)以上ご利用のうえエントリーいただいた方の中から抽選で3名様に、「PROTEX」のトラベルケース「PROTEX Racing r-1」(30,000円、税別)をプレゼントいたします。
※カラーは赤(ホーナブル レッド)、白(エアー ホワイト)、黒(ルミナス ブラック)の3色。ご希望のカラーをお選びいただけます。
エントリー期間:2017年3月17日(金)〜2017年4月25日(火)
※当選者の発表は、賞品の発送(2017年5月中)をもってかえさせていただきます。
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