フィンランドのスポーツ機器メーカー SUUNTO(スント) 液体封入式コンパスをプレゼント

人気上昇中のトライアスロン。日本トライアスロン連合によると、日本のトライアスロン愛好者は37万5.000人に達しているそうだ。
クロスカントリーやオリエンテーリング、トレイルランニングなど、アウトドアのスポーツに欠かせないのが、正しい方向を示してくれる「フィールドコンパス」。そのコンパスに世界で初めて液体を封入して方向を安定させたのがフィンランドのトーマス・ヴォホロネン氏。現在ではスポーツウォッチにGPSや高度計、スマホとの連動装置などを組み込んだスポーツコンピュータの世界で最先端を走るSUUNTO(スント)社の創業者である。

スント社を創業したトーマス・ヴォホロネン氏。
液体封入式コンパスで特許
オリエンテーリングのフィンランド代表選手だったヴォホロネン氏にとって、正確な方向を示すフィールドコンパスは必需品だった。そこで、奥さんのワセリンをコンパスに封入してみたところ、見事に指針が安定したという。早速、特許を取得、会社を設立したのは1936年のことだった。社名のSUUNTO(スント)は、フィンランド語で方位を示す「suunta(スゥンタ)」に由来するとか。その後、1939年にソ連のフィンランド侵攻があり、正確な方位を示すスントのコンパスは戦場で大活躍したそうだ。

1936年に生産が開始されたスントの軍用コンパス。 いかにも堅牢。

船舶用のコンパスも性能の高さで人気が高かった。
人はどこまで競うのか
1970年代に、米国で1.5kmのスイムに40kmのバイク、それに10kmのランを組み合わせて総計51.5kmで競うトライアスロン(距離はいずれもオリンピック・ディスタンス)が登場したときは、本当に驚いた。それがさらに、3.8kmのスイムに180kmのバイク、42.195kmのフルマラソンを加えた合計226kmで競うアイアンマン(鉄人)レースに発展したときは「ウソだろう!」と、わが目を疑った。一つだけでも難しいのに、3つの異種競技をマスターしなければならないのだから、その運動能力はまさに超人的。

山中で深い霧に包まれたようなとき、たちまち方角を見失いがち。そんなとき、電池切れの心配がないスントのプレートコンパス(SUUNTO A-10、1,800円+税)は有難い。
次々に登場する過酷な競技
ところが最近は、100kmを超すウルトラマラソンや、山中を短時間で走り抜けるトレイルランニング、標高2,000mの山岳を走るスカイマラソン、数週間も昼夜を分かたず走り続けるアドベンチャーレースなど、過酷な競技が次々に登場している。「一体、どこまでやるの!」と、その過激さにはただあきれるばかり。完走者ゼロのサバイバルレースまであるというから、人の挑戦意欲に限界はなさそうだ。しかし、よく考えてみれば私たちもまた人生という熾烈なレースの挑戦者、舞台は違えども、戦うことは同じかもしれない……。

フィンランドのヴァンターにあるスントの本社と、隣接する工場群。

現在も、製品のほとんどは本社工場で生産されている。
アウトドアスポーツウォッチの登場

スントの代表的な製品の一つ「Suunto Vector」。その堅牢さから現在でも登山家から絶大な信頼を得ており「ヒマラヤを最も多く見てきたリストウォッチ」と言われている(2015年に販売終了)。
アスリートの挑戦を支える

トライアスロンだけでなく、ヒルクライムやロードレースなど、サイクルスポーツの人気は高い。今やロードバイクにスポーツウォッチは必需品。
GPS+多機能ウォッチ

「SUUNTO SPARTAN ULTRA」シリーズの最新チタンモデル「COPPER(カッパー)」(本体価格105,000円+税)。最も硬度の高いグレード5チタンと、傷に強いサファイアクリスタルガラスを採用している。
エクササイズのデータが分かる
スントは2016年9月、同社初のカラー液晶&タッチスクリーン方式を採用したプレミアムパフォーマンスウォッチ「SUUNTO SPARTAN ULTRA(スント スパルタン ウルトラ)」シリーズを発売している。これは、カラー液晶ディスプレイの採用によって、時計本体でもデータのチェックを可能にしたもの。運動量や移動距離、速度、移動の軌跡などを記録できる。心拍計測ベルト着用時には心拍数、消費カロリー、リカバリータイム、最大酸素摂取量など、手首の上で数多くの情報を伝えてくれる。
軍が認めたミリタリーモデル
スントのスパルタンモデルには、機能的にはウルトラと変わらないものの、スントのGPSウォッチ史上最薄の13.9mmを実現した「SUUNTO SPARTAN SPORT」(本体価格72,000円+税)もある。ブラック、ブルー、サクラ、ホワイトの4色が揃っており、女性に人気だ。一方で、男性にはミリタリーモデル「SUUNTO TRAVERSE ALPHA」(本体価格69,000円+税)が注目の的。米国の軍関係者向けに開発されたGPSウォッチで、砂塵・凍結・高温・極度の湿度・衝撃・液体(塩水)などに対する耐性が備わっている。

「SUUNTO TRAVERSE ALPHA」の「FOLIAGE(フォリッジ)」モデル。他に「STEALTH(ステルス)」モデルもある。

暗視カメラや夜行スコープ使用時でも目を傷めない「レッドバックライト機能」。暗闇で明かりが漏れるのを防ぐ。
記憶から記録へ
スントは、フィンランドに本拠を置く世界最大の総合スポーツ用品・関連機器メーカーAmer(アメア) Sports Corporationのグループブランド。他にスキーやアウトドア用品のSALOMON(サロモン)やATOMIC(アトミック)、野球やゴルフ、テニスラケットで知られるWilson(ウイルソン)、サイクルスポーツのMAVIC(マヴィック)、フィットネス機器のPRECOR(プリコー)、プレミアムアウトドアブランドのARC’TERYX(アークテリクス)など、錚々たるブランドを傘下に持っている。その日本法人アメア スポーツ ジャパン株式会社で広報を担当する萩山 晴信氏は、自身がトライアスロン愛好者で、スントの愛用者でもある。「自分がどこをどのように走ったか、いつでもスマホの画面で確認できるので、トレーニングが単なる記憶から明瞭な記録へ、大きく変わりました」と満足そう。
道に迷わないよう、人生のコンパスも作ってくれると良いのだが……。

「学生時代からずっとスポーツに明け暮れている」という萩山晴信氏。いつも日焼けしているそうだ。

SUUNTO SPARTAN ULTRA BLACKを愛用する萩山氏。データをスマホで確認しながら、エクササイズの質を高めている。

木更津で行われたトライアスロンレースでの走行記録。 GPS が組み込まれているので「旅先でもどこをどう走ったか、記録に残せる」という。
スント カスタマーサービス Tel.03-4520-9417
エントリー期間中、セゾンカード・UCカードを1,000円(税込)以上ご利用のうえエントリーいただいた方の中から抽選で3名様に、スントのプレートコンパス「SUUNTO A-10」をプレゼントいたします。
※当選者の発表は、賞品の発送(2017年1月中)をもってかえさせていただきます。
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